ご挨拶
この度はいざわ脳神経内科ホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます。
2019年9月17日より足利にて開院いたしました。
「脳神経内科」ってなんだろうと思われる方も多いと存じますが、脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。具体的にいえば、体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときに受診する内科となります。症状としては頭痛やしびれなど身近でよくみられるものから、めまい、動きが悪い、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものわすれなど多岐にわたります。お悩みになられているかたの診断・治療の窓口となるべき診療科が「脳神経内科」ということなのです。
当院においては、なかなか相談窓口のすくないパーキンソン病などの神経難病などの地域における受け皿となることが一つの目標となっております。当然一般内科として、かぜや花粉症なども含めて少しでも近隣のかたにも貢献ができればと考える次第です。
当院のコンセプトはわたくしの名前である「樹」から始まっております。ロゴも木がモチーフですが、院内など樹木を模した緑と茶を基調とし少しでもクリニック特有の緊張が取れればと思っております。また「樹」は大きく根をはります。成長し大きな大樹となり皆様のよりどころになれることが一番の願いです。
まだまだ未熟なところも多く至らぬ点も多々あるとはおもいますが、スタッフ一丸となって精一杯とりくんでいければと思いますのでよろしくお願いいたします。
いざわ脳神経内科
院長 伊澤 直樹
略歴
- 1998年3月
- 獨協医科大学医学部 卒業
- 1998年4月
- 獨協医科大学神経内科 入局(臨床研修医)
- 2000年4月
- 獨協医科大学神経内科 助手
- 2004年4月
- 脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 神経内科 医長
- 2005年4月
- とちぎリハビリテーションセンター 神経内科
- 2006年4月
- 真岡病院 神経内科
- 2009年4月
- 獨協医科大学神経内科 助教
- 2011年6月
- 獨協医科大学神経内科 講師
獨協医科大学病院 認知症疾患医療センター 兼務 - 2012年4月
- 足利赤十字病院第2神経内科部長
- 2014年10月
- 足利赤十字病院認知症疾患医療センター長 兼務
2019年9月~いざわ脳神経内科 院長
資格・学会
- 日本神経学会 専門医